山梨日本語ボランティアの会
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 「微笑みの国」から来たイムさんのこと  長阪たか子
 イムさん(Thanjuta Kamhang)さんは、眼差しの優しい静かな、タイの女性である。
本会の海外研修プログラムで今年2月の下旬にタイのチュラロンコン大学を訪問した際、案内してくれた大学院生3人のうちの1人である。大学院の研究テーマに、江国香織を選んで目下勉強中とのこと。
帰国してから、案内していただいたお礼のメールをしたところ、驚いたことに3月初めに来日し、ほぼ1カ月日本に滞在して論文の資料集めをしているという返信を大阪からいただいた。
本会のタイへ行ったメンバーで、イムさんを山梨にお招きしたところ、タイへの帰国を目前にした3月30日に、山梨に来られた。昼食にほうとうをご馳走したところ、味噌汁大好きとかで、おいしかったとのこと。それから、県立文学館へ行った。そこで芥川龍之介の自筆の資料などを鑑賞した。特に、芥川龍之介の若き日の映像を映し出したビデオの画面を、とても興味深そうに見ていた。芥川を研究テーマにしている友人のことを思いだしたそうである。
その後武田神社で桜を堪能したのち、桃の花を見たいということで、山梨市のフルーツパークまでドライブした。が、桃の花には少々早すぎて蕾も固くとても残念だった。
フルーツパークから盆地の景色を見ながら小休止し、山梨市の駅まで見送りをした。
タイへ帰国後、お礼のメールをいただいたので、今回の、バンコクでのタクシン派のデモ隊と政府軍の衝突を心配している旨を告げると、5月半ばにまだ田舎の実家にいて大学は6月1日から始まるからゆっくり家にいようと思っている、との返信がきた。
これからも、せっかくできたイムさんはじめ、タイの若い方たちとのつながりを大切にしていきたいものである。

写真①文学館にて(イムさん)

写真②昼食はカボチャの
ほうとう(左功刀さん、右今村さん)

写真③武田神社にて
(村松通久さんと)


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